悔いのないように生きたい人が読むブログ

生きづらい人、アダルトチルドレン、モラハラ被害者・加害者のために。あなたは生きていてもいい

歴史人物を学ぶ 卑弥呼

 歴史人物を学ぶ。

 

今回は、卑弥呼

 

 邪馬台国の女王の卑弥呼です。

 

日本は倭とよばれていました。

 

卑弥呼は、中国の魏に使いを送りました。

 

邪馬台国のことは、魏志倭人伝に書かれています。

 

今回は、わたしが「卑弥呼」以外にどのキーワードで検索したかを紹介します。

 

キーワードは2つあります。

 

1つ目は、「邪馬台国」。

 

邪馬台国」とはそもそも何なのか。

 

2つ目は、「魏志倭人伝」。

 

魏志倭人伝」とはそもそも何なのか。

 

そもそも何なのか、という視点をもつことは大事だということですね。

 

参考書の場合は、索引が載っていることがあります。

 

わかりやすい参考書の場合は、関連するキーワードとそれが書かれているページが併記してあるものもあります。

 

そういう場合は、関連するページを読んでみるのがいいでしょう。

 

 ただし、今読んでいるページより先のページに関連付けられている場合もあります。

 

そういう場合、まだ学んでいない、まだわからないことが書かれていることになります。

 

TVドラマでいえば、3話を見ている途中で、13話の内容を見ることになるわけです。

 

そんなときは、「わからないけど、そういうものなんだろうな」と思って読むスキルの応用です。

 

まだわからない部分は、そういうものだと思って、読み飛ばしましょう。

生きづらさ体験談

わたしの生きづらさ体験談が、

 

検索結果

ウェブの結果(サイトリンク付き)

 
というWEBサイトに掲載されることになりました。
 
第1回目はこちらです。
 
 
第1回目ということで、親との確執がメインになりすぎないようにしつつ、
 
私の生きづらさの個性というか、特徴が出るように工夫したつもりです。

「勉強」からもっとも遠い状態とは。そこから抜け出すには

「勉強」とは何か

 

ということについて、ここまで考えてきました。

 

 

kuinonai.hatenablog.com

 

 

kuinonai.hatenablog.com

 

では、「勉強」からもっとも遠い状態、

 

すなわち、勉強できている状態の反対は、

 

いったいどのようなものでしょうか。

 

それは、「自分がなにがわからないかがわからない」状態です。

 

「勉強」とは、自分が「なにがわからないのか」がわかるようになることでしたね。

 

そこからもっとも遠い状態は、

 

自分が「なにがわからないのか」がわかっていない状態なのです。

 

では、なにがわからないかわからない状態から抜け出すには、どうしたらいいでしょうか。

 

鍵は、メタ思考です。

 

メタ思考で、

 

「自分は「なにがわからないかわからない状態」なんだなあ」

 

と自覚すればいいのです。

 

誰だって、ゼロから勉強をスタートするときは、

 

「なにがわからないかわからない状態」なのです。

 

勉強をスタートするのも、メタ思考の応用だったのです。

 

「なにがわからないんだ?」と聞かれて、

 

「なにがわからないかわかりません!」と答える人は、

 

自分を客観的に分析できています。

 

たとえ学校の成績がよくないとしても、大物です。

 

「勉強」はメタ思考力を高めるいいトレーニングになります。

 

しかし、「勉強」以外にも、人それぞれに、メタ思考力を高める自分なりの方法があります。

 

kuinonai.hatenablog.com

 

このブログでは、「勉強」を通してメタ思考をトレーニングしていきます。

「勉強」はメタ思考

「勉強」とは何か。

 

前回の記事で、「勉強」とは、自分が知らない事を「知らない」と自覚することだと説明しました。

 

 

kuinonai.hatenablog.com

 

これって、メタ思考ですよね。

 

メタ思考とは、簡単にいえば、

 

「自分が考えていることを、考える」

 

ということです。

 

たとえば

 

わたしは「悔いのないように生きなければいけない」と思っているなあ。

 

わたしは「自分は生きていてはいけない」と思っているなあ。

 

わたしは「自分なんてクズだ」と思っているなあ。

 

このように、自分が考えていることを客観的にとらえることです。

 

「悔いのないように生きなければいけない」「生きていてはいけない」といった「ねばならない」思考

 

「自分なんてクズだ」などの自己否定

 

そういった思い込みに主観的にとらわれてしまっていては、生きづらくなってしまいます。

 

メタ思考は、生きづらい私たちが、命を支えていくうえで、必須の能力です。

 

そして、「勉強」はメタ思考のいいトレーニングになります。

「勉強」とは何か

前回の記事に、わかりにくい部分があったと思います。

 

自分は「わからない」のだと知ること。

 

 

kuinonai.hatenablog.com

 

一番大事なことなので、今回の記事で説明していきます。

 

タイトルにあるとおり、「勉強」とは何でしょうか。

 

新しい知識を得ることでしょうか。

 

ドリルの問題を繰り返し解いて、処理能力を高めたり、計算能力が錆びつかないようにすることでしょうか。

 

どちらも大事ですが、違います。

 

「勉強」とは、自分が「なにがわからないのか」がわかるようになること。

 

「自分はこの教科がわからないんだな」

 

「この教科のこの部分がわからないんだな」

 

教科書を開き、参考書を読み、問題を解き、

 

「自分はこの問題がわからないな」と自覚することができたなら、

 

それが「勉強した」ということです。

 

知らざるを知らずと為す是知るなり

 

ということわざがあります。

 

知らない事は、「知らない」と自覚すること、これが本当の「知る」ということである。

 

このことわざの意味が、「勉強」にもぴったりとあてはまります。

 

もちろん、演習をくりかえして、能力を伸ばし、衰えないように維持することも大切ですが、

 

もし、あなたが宿題のドリルをひたすら解いていて、

 

「ばかばかしい」

 

と思ったのなら、

 

「宿題」をしていても、「勉強」はしていないのかもしれません。

わからないページにぶつかったとき

前回は、相澤忠洋さんについて学習しました。

 

 

kuinonai.hatenablog.com

 

わたしは、黒曜石や、石をくだいてつくった石器(打製石器)などのキーワードを知っていたので、

 

「あのへんのことを発見した人なんだな」とイメージすることができました。

 

では、旧石器時代というキーワードを知らない場合、

 

参考書を順番に読もうとして、相澤忠洋のページを開いたけれど、

 

イメージができない。

 

そんな時どうすればいいのでしょうか。

 

わたしなら「わからないけど、そういうものなんだろうな」と思って次に進みます。

 

わからないページは飛ばしてしまう、というのも有効でしょう。

 

しかし、真面目なあなたは、わからなくて止まってしまい、飛ばして進むこともできないのではないでしょうか。

 

「わからないけど、そういうものなんだろうな」と思って次に進むのは、ページを飛ばすのに似ているように見えます。

 

似ているように見えますが、違います。

 

自分が「わからない」のだとしっかりと知っているからです。

 

いずれ、練習問題を解いたり、先のことを学んだりすれば、旧石器時代岩宿遺跡、黒曜石などのキーワードを把握できるときがきます。

 

それから、ふとした拍子に、相澤忠洋のページに戻ってみると、

 

「あのへんのことを発見した人なんだな」とイメージすることができるのです。

歴史人物を学ぶ 相澤忠洋

以前紹介したとおり、わたしは歴史の勉強が嫌いでした。

 

 

kuinonai.hatenablog.com

 

 

学生の頃、絵を描いてお題を伝えるというゲームを行ったことがあります。

 

お題が徳川家康だったのですが、

 

何もわからなかった私は……

 

「川」と「家」を描きました(笑)

 

しかし今の私は、歴史にまったく興味がないというわけではないようです。

 

今回から、歴史人物について学んでいきます。

 

第1回目は、

 

相澤忠洋さんです。

 

参考書の順番どおりにいきなり相澤さんをチョイスするところに、わたしの性格が出ていますね(笑)

 

日本の旧石器時代を発見した。

 

キーワードは、岩宿遺跡

 

相澤さんはアマチュアだったため、はじめは功績が認められずひどい扱いを受けたそうです。

 

それでも発掘をつづけた相澤さんの姿勢。

 

土器が好きだから

 

というただそれだけの理由ではないでしょう。

 

人生に向き合った相澤さんの姿勢。

 

生きづらいわたしたちにとって学ぶことがありそうです。