悔いのないように生きたい人が読むブログ

生きづらい人、アダルトチルドレン、モラハラ被害者・加害者のために。あなたは生きていてもいい

自分は被害者だったのか

Brain with SoulのWEBサイトで、

 

わたしの生きづらさ体験談の第5回が公開されました。

 

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「お前の好きな漫画なんてつまらない」と言われたと書かれていますが、

 

この漫画とは、ドラゴンボールのことです。

 

他の漫画ならともかく、ドラゴンボールまでバカにされ、

 

自分の感性に自信がなくなったことを覚えています。

 

はじめは、より正確に「ドラゴンボールなんてつまらない」とする予定でしたが、

 

修正を受けて現在の形になりました。

 

歴史人物を学ぶ 聖徳太子

今回は聖徳太子

 

推古天皇の摂政となって、天皇中心の国をつくろうとしました。

 

十七条の憲法や、冠位十二階をさだめました。

 

中国のすぐれた文化や制度を取り入れようと、小野妹子らを遣隋使として中国の隋に派遣しました。

 

仏教をあつく信仰し、法隆寺(世界最古の木造建築)を建てました。

 

このころの仏教文化を、飛鳥文化といいます。

 

わたしが生きづらさのピークだった頃、

 

とにかくヒントを見つけようと、仏教や儒教について調べたりしていた時に、

 

十七条の憲法にもヒントがあるんじゃないかと思って調べてみたことがあります。

 

結論からいえば、生きづらさから抜け出すヒントにするという点では十七条の憲法はあまり役立ちませんでした。

 

十七条の憲法は、憲法と名がついてはいますが、役人の心構えを決めたもので、今の憲法とは意味がちがいます。

 

簡単にいえば、「リーダーたるものこうあるべきだ」という心構えが書かれていました。

 

 興味があれば調べてみてはいかがでしょうか

とにかく自分が悪いと思ってしまう

Brain with SoulのWEBサイトで、

 

わたしの生きづらさ体験談の第4回が公開されました。

 

brain-soul.com

 

下書きの段階では、前回の続きとする形になっていて、

 

前回の内容を前提としたような文章でした。

 

初めて読んだ人でも理解できるように、今回の内容だけで完結している文章のほうがいいというアドバイスを受けて、このような形になりました。

 

そのおかげで、罪悪感につながっていくメカニズムがわかりやすくなったかと思います。

 

前回までの体験談もそうですが、

 

原因にあたるものはたくさん思いつくのですが、

 

それがどのように生きづらさにつながっていったのか、

 

自分でもよくわかっていませんでした。

 

今回までコラムを更新してきて、

 

このように罪悪感ができあがっていったんだなと気づくことができました。

 

まるでカウンセリングを受けているような気持ちです。

自尊心のスタートラインに立てていなかった

Brain with SoulのWEBサイトで、

 

わたしの生きづらさ体験談の第3回が公開されました。

 

brain-soul.com

 

当初は幼少期~学生時代のエピソードをもっとたくさん書いていたのですが、

 

徐々に今回のテーマから外れていき、数も多くなりすぎたので、

 

このボリュームに落ち着きました。

歴史人物を学ぶ 倭王 武

歴史人物を学ぶ。

 

今回は、倭王 武。

 

倭王武は、5世紀に大和政権の力を九州から関東まで広げたといわれています。

 

このころの倭(日本)では、大和政権が、大王(おおきみ)を中心に国をおさめていました。

 

ちなみに、前回の卑弥呼は、3世紀前半ごろです。

 

 

kuinonai.hatenablog.com

 

邪馬台国の場所は、九州という説や、現在の奈良県という説があります。

 

おもに西側と考えられているようです。

 

これが、倭王武の時代には、

 

九州~関東にまで勢力を広げていたというわけですね。

 

 

自分が自分でいてはいけない感覚

Brain with SoulのWEBサイトで、

 

わたしの生きづらさ体験談の第2回が公開されました。

 

brain-soul.com

 

はじめは、

 

機能不全家族の中で、

 

安全欲求が満たされていなかった

 

ということを書くつもりでした。

 

ところが、書き進めていくうちに、

 

自分が自分でいてはいけない感覚があったことが明らかになっていきました。

 

そのため、このような主題になりました。

わからないけど、そういうものなんだろうな

「わからないけど、そういうものなんだろうな」というスキル。

 

以前の記事で登場しましたね。

 

 

kuinonai.hatenablog.com

 

ところが、前回の記事では、そもそも何なのか、といった「そもそも」が大事だとも紹介しました。

 

 

kuinonai.hatenablog.com

 

「何なのか」「なぜ」といった「そもそも」を掘り下げていく行為。

 

自分は「わからない」のだと自覚する行為。

 

どちらも、メタ視点を広げていく行為です。

 

勉強が進まない人というのは、前者の「そもそも」にとらわれすぎてしまっていることが多いです。

 

考えなくていいことを考えてしまったり。

 

今の自分の能力では理解できないことまで考えてしまったり。

 

たとえば、円周率。

 

円周率は、「3.14」で計算したり、記号の「π」を使ったりしますね。

 

これを、なぜ3.14なのか、なぜπなのかと、

 

理解する能力が自分に備わっていないのに考えすぎてしまうのは、得策ではありません。

 

「そういうものなんだろうな」と思って問題を解き進めていくほうがいいです。

 

生きづらさを抱えている人は、「そういうものなんだろうな」と理解するスキルが高いといえます。

 

たとえば、

 

勉強しなければいけない

 

成績がよくなければいけない

 

スポーツができなければいけない

 

1番でなければいけない

 

悔いのないように生きなければいけない

 

などといったパラダイムを、

 

「そういうものなんだろうな」と思って採用してきたのではないでしょうか?

 

そして、生きづらくなった。

 

「そういうものなんだろうな」と、自分の中で採用する能力。

 

それを応用することで、生きづらさを抱えている人は、勉強を始めることができるのです。